第 3 9回九州沖縄ブロック 組合員交流研修会 in 大分

2016/08/17

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学び交流を深め、今後の組合員活動に繋げよう
7月5〜6 日、九州沖縄ブロック組合員交流研修会が大分市で開催され、各県から総勢460名の組合員さんが参加しました。オープニングでは、別府支部のハーモニカ演奏、鶴崎おどり保存会のみなさんによる450年の歴史ある「鶴崎おどり」で参加者を歓迎してくれました。 大分医療生協の原田生光実行委員長の開会あいさつで交流研修会が開幕、基調報告では、医療福祉生協連組合員運動部の田辺修委員長から2016年度の生協強化月間の取り組みについての報告がありました。 記念講演は『食べることと歩くことができれば人生は幸せ』のテーマで〝あいうべ体操〞でおなじみの今井一彰医師(みらいクリニック院長)の講演がありました。口呼吸から鼻呼吸へ改善することでさまざまな病気の原因治療につながることを、いくつかの症例をユーモア交えながらの話しは本当に楽しい内容でした。
大分・くるめ・宮崎・沖縄の各医療生協から取り組んでいる先進的な活動報告が行われ、宮崎医療生協からは県北支部の茄子田和哉運営委員が
「県北支部の〝塩分摂取改善運動〞が延岡市の〝健康長寿まちづくり〞に貢献」をテーマに報告し25年に及ぶ記録に基づく報告は参加者に驚きと感銘を与えました。
2日目は3つの中分科会と9つの小分科会に各生協の組合員が分散して参加、お互いの取り組みの意見交換を行いました。
閉会集会では次回開催地〝みやざき〞を宮崎実行委員会の村尻勝信実行委員長が宣言、『まっちょるよー宮崎で』の横断幕を広げ、参加した67名の組合員が会場でアピールしました。帰りのバスの中での「ひとこと感想」では、参加者が記念講演と他県の活動から多くのことを学べたことを述べあい、これからの支部活動に生かしていくことと、来年の宮崎での集会を成功させようと決意を述べあいました。

(宮崎実行委員長 村尻勝信)